【宮城県】所轄の警察署から身辺調査を受けました

身辺調査

前回の記事で、所轄の警察署に「教習資格認定申請」に行った旨を書いた。
tk-hunting.hatenablog.jp

今回は予定していた身辺調査を受けた際の記録を綴っていく。

身内(妻)への聞き取り

調査当日、所轄の警察署から電話があった。
「本日調査に伺いますのでよろしくお願いします」
以前より書類の提出でお世話になっている方からだった。

約束の時間丁度に自宅のインターホンが鳴る。
担当者の方を部屋に通すと、「では、奥様とお話しますのでよろしくお願いします」とのことで妻が受け答えすることになった。
自分は席を外すか聞くと、「いてもらって構わないですよ。ただ、奥様が答えづらいかもしれませんね笑」と言われたので、そのまま子どもと部屋の端っこにいることに。
妻への質問内容は以下のような感じだった。

  • 旦那さんから奥様やお子様、親族が暴言・暴力を受けたことは?
  • 旦那さんの性格は?
  • 旦那さんの交友関係は?
  • 旦那さんはお酒を飲むと性格が変わりますか?
  • 旦那さんは薬物を使ったことがあるか?
  • ローンはありますか?
  • 旦那さんが隠している借金はありますか?
  • 旦那さんに自殺願望はありますか?
  • 旦那さんの異常な言動を聞いたことはありますか?
  • 旦那さんが銃を持つことについてどう思いますか?
  • 今の地域は住んでみてどうですか?

などなどの質問に妻が回答していった。
確かに自分が隣にいると回答しづらい質問もあり、妻には難儀をかけた…。

ロッカーの設置場所確認

妻への聞き取り後にガンロッカーと装弾ロッカーの設置予定場所を確認していただいた。
「装弾ロッカーなどは倒して床に固定しても良いですよ〜」とアドバイスをもらえて、設置場所もなんとかなりそうで良かった。
ガンロッカーに関しては「2x4を天井と床につっぱらせてそれに固定してもOKです」とおっしゃっていたのでそれも検討しようと思う。

自分たちの身辺調査が終わり、その足でご近所さんに聞き取りに行くということで担当の方を家まで案内した。
タイミングよくご近所さんが外に出ており、事情を説明して聞き取りに協力していただいた。

結果は早くても来月末だし、引っ越しを繰り返している自分はもっと時間がかかるかもしれない。
審査に通ることを願いつつ、教習を受けたい射撃場を調べて待つとしよう。

買って良かった猟銃等講習用の問題集

予想模擬試験が5回分ついているし、覚えなければいけない数字系の部分が分かりやすくまとまっている。
掲載の法令は今後常につきまとうことなので、考査合格後も何度も開く機会があるだろう。