【宮城県】所持許可申請に行ってきた

銃が決定

前回の記事に少しだけ書いたが、猟友会のツテで銃を譲ってもらうことが決定した。

tk-hunting.hatenablog.jp

銃は「SKB CM600 DX」という上下二連のトラップ銃である。譲っていただく方が最初に所持した銃とのことで多くの思い出があることと思う。
トラップ銃なので重く、狩猟には適していないかもしれないがまずは射撃に通って銃を扱うことのトレーニングを積みたい。

所持許可申請

そんなこんなで所轄の警察署に所持許可申請に行ってきた。
今回必要になる書類は以下。ちなみに省略できるものもあった。

申請に必要な書類

  • 申請人の写真(2枚)
  • 銃砲所持許可申請書
  • 譲渡等承諾書
  • 譲渡者の所持許可のコピー(顔写真ページ、譲渡対象の銃のページ)
  • 講習修了証明書
  • 教習修了証明書
  • 狩猟免状及び狩猟者登録証(免状の提示)
  • 診断書(3ヶ月以内のため省略)
  • 住民票の写し
  • 本籍地の市区町村長発行の身分証明書(省略)
  • 同居親族書(省略)
  • 経歴書(省略)
  • 県収入証紙(¥10,500-)

所持許可申請書は書き方が分からない部分もあったので、担当の方に手取り足取り教えていただきながら作成した。

以下は返却
  • 教習資格認定証
  • 猟銃用火薬類等譲受許可証

面接

教習資格認定申請の時にも聞かれたことと同様の内容で面接があった。
前回と回答が変わる部分はなかったので、前回同様に答える。
最後にガンロッカーの立会検査をすることになるので、後日連絡しますと言われて終了。

再び1ヶ月近く結果を待つ日々が始まる。
猟期には間に合うだろうか…?いや、まずは練習か。

現状の出費

今回の教習にかかった金額を追記した。
10万円を突破してからは特にこれといった感想はない。だが、銃を無償で譲っていただけるのは本当にありがたい。
今後は射撃ベストやグローブ、イヤーマフなどギア関係に費用がかかってくることだろう。

分類 日付 内容 費用 備考
通信費 5/15 新人ハンター養成講座申込 ¥120 切手代
通信費 6/16 初心者講習会申込 ¥50 FAX
雑費 6/16 証明写真 ¥900
受講費 6/17 新人ハンター養成講座 ¥2,000
雑費 6/21 診断書 ¥3,000
書籍代 6/21 猟銃等講習会試験対策例題集Ⅲ ¥1,568 テキスト
受講費 6/22 試験申し込み証紙 ¥5,200 県収入証紙
通信費 6/22 狩猟試験申込 ¥120 切手代
受講費 6/22 猟銃等初心者講習申込 ¥6,900 県収入証紙
書籍代 6/27 猟銃等講習会(初心者講習)考査
絶対合格テキスト&予想模擬試験5回分
¥2,530 テキスト
受講費 初心者講習受講料 ¥0 新人ハンター養成講座受講者は無料
雑費 7/31 診断書 ¥3135 かかりつけ医にて
雑費 8/3 住民票 ¥300
受講費 8/4 教習資格認定申請 ¥8900 県収入証紙
消耗品費 9/11 ガンロッカーG-3(3丁入用・スコープ付可) ¥34,900 https://www.steelfactory.jp/item.php/_/g-3
消耗品費 9/11 装弾ロッカーSG-2(800発) ¥14,800 https://www.steelfactory.jp/item.php/_/sg-2
割引 9/11 ロッカーセット割 -¥500 https://www.steelfactory.jp/item.php/_/discount
書類代 9/21 猟銃用火薬類等譲受申請 ¥2,400 県収入証紙
受講費 9/26 射撃教習 ¥37,040 仙台綜合射撃場
雑費 10/2 証明写真 ¥600
雑費 10/2 住民票 ¥300
書類代 10/2 射撃教習 ¥10,500 県収入証紙
合計 ¥134,763

※交通費などは含めない

買って良かった猟銃等講習用の問題集

予想模擬試験が5回分ついているし、覚えなければいけない数字系の部分が分かりやすくまとまっている。
掲載の法令は今後常につきまとうことなので、考査合格後も何度も開く機会があるだろう。