【宮城県】猟銃等初心者講習を申し込みに警察署へ行った

猟銃等講習会(初心者)

猟銃を所持するための最初の関門がこの講習ではないだろうか。
丸一日講習を受けて、最後の試験で9割得点できれば合格らしい。

宮城県の令和5年度の猟銃等講習会(初心者)は以下の4回開催される。

  • 7/13(木)
  • 9/13(水)
  • 11/17(金)
  • 2024/2/8(木)

www.police.pref.miyagi.jp

いずれの日程も平日開催であり、まさにサラリーマン殺しといえよう。
自分は当初9月の講座を受講しようと考えていた。
しかし、以前記事にした新人ハンター養成講座にてOBの方が「猟銃の手続きは早めに進めたほうが良いですよ」と言っていた。
さらに「講習会は地域によってはすぐ埋まるので早めに申し込むことをオススメします」とも言っていた。
講習の申込は開催の一ヶ月前から可能となるが、気がついた時点ですでに一週間ほど経過。とりあえずダメ元で7月の試験を申し込んでみて、埋まっていれば9月でいいやくらいの気持ちで申し込んでみた。

tk-hunting.hatenablog.jp

どこに申し込む???

しかし、どこに申し込むのかが分からない。引っ越してきたばかりでそのあたりの事情は全く存じ上げない。
ということで家の近くにある交番へ行って聞いてみた。
お巡りさんは丁寧に管轄の警察署を教えてくれ、さらに講習会に空きがあるかも管轄の警察署に電話をして聞いてくださった!
この時点で空きがあることが分かり、7月の試験を受けることに決めた。

お巡りさんとのやり取りの中で「猟銃をなぜ持ちたいのか」という理由の質問があった。
たどたどしいながらも、狩猟で使うこと、目的をもって狩猟に取り組むことなど自分なりの考えをお伝えした。

管轄の警察署へ

さて、管轄の警察署が分かれば後は申し込むだけなのだが、交番で「申込に行く際は事前に警察署に電話するように」と言われた。
一度電話して行く予定の日を調整した。担当の方が一人のため事件などがあれば、外出してしまうため当日に家を出る前にも電話をくださいとのこと。
ん〜、田舎だからか警察の方も大変そうだ。

警察署では生活安全課の担当の方が書類を準備して待っていてくれた。
説明を受けながら申込書類を記入し、その場で\6,900-分の収入証紙を購入した。
最後に「受講票」と以下の「教本」を受け取って、申込は終了。

担当の方が「頑張ってくださいね。試験を突破したら電話ください(笑)」と言ってくれたのが励みになった。

問題集も購入

新人ハンター養成講座でOBの方が「猟銃等講習会試験対策例題集Ⅲ」というものをオススメしていた。

クレー射撃場でも購入できるから講座が終わったら購入して帰ったほうが良いということで早速窓口に行ってみたが、在庫切れで購入できなかった。
すぐさまネットで検索すると販売しているショップがチラホラとあったため、以下のショップで注文した。
gun-net.shop


ここ数日で一気にテキスト類が増えた。
全部読めるだろうか。狩猟免許試験が7/12で猟銃等講習会が7/13という鬼のスケジュールのため気合を入れて勉強しなければならない。
試験が終わるまでしばらくは晩酌も返上だな…。

猟銃等講習会のテキストを追加購入

7/14追記
問題慣れするために、以下のテキストを追加で購入した。